こんばんは、とまじゅです。
先日釣ってきたアマゴを料理しました。
ふと、「いつも塩焼きばかりだなー、何か他にできそうな料理あるかな?」
と思い、今回は塩焼き以外のアマゴ料理に挑戦しました。
なんだかんだ、塩焼きは一番簡単で何よりおいしい!それは同感ですが、たまには他の料理もしてみたいですよね。
今回はフライ、モツ焼き、漬け丼に挑戦しました。
先日、渓流で釣った放流物のアマゴです。
アマゴは現地で内臓は取り除いていてあります。
まずはモツ焼き
内臓は現地で取り除いてきましたが、胃、肝臓、小さい卵、心臓を持ち帰ってきました。
胃はナイフで開いて、内容物を取り除いていあります。
渓流魚は虫を食べているので、食べるには抵抗がある方も多いと思います。
卵は9月なれば、立派な卵ですが、この時期は小さな卵ですね。
☝右から、胃・肝臓・卵・心臓です。
前回モツを食べた時、胃に臭みがありました。
そこで、今回は内臓に塩をかけて15分くらい待ち、上から熱湯をかけて臭みをとりました。
そして、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒め、塩コショウをかけました。
果たして味は…
川魚の内臓を食べることはあまりないと思いますが、おいしくてつまみになります。
胃袋は歯ごたえがいい。肝臓は味がいいですね。心臓や卵は小さすぎて、味までよくわからず…
モツを食べるのに抵抗ない方は、ぜひ挑戦してみてください。
次はアマゴのフライ
魚は皮をはいで、3枚におろしてました。
身は漬け丼に使用するので、寄生虫対策のため、別で冷凍しておきます。
皮、骨、ヒレや尾、顔は片栗粉を付けて揚げました。
捌いたアマゴの身以外をフライにしました。顔は厚みがあるので、半分に切りました。
フライにすると、骨や顔まで食べれて捨てるところがないですね。
とても個人的には皮のフライがおいしかったです。
ただ、揚げ物料理をするのが、初めてで味付けを忘れていました。
片栗粉を付けて揚げただけ…。次回は下味をつけてやってみたいと思います。
最後に、アマゴの漬け丼
漬けにする身は寄生虫対策のため、24時間以上冷凍済みです。
身の方は、自然解凍して…
容器に刺身たまりを入れます。そこに、ゴマ油、料理酒を適当に少量入れ、アマゴの身を2時間くらい漬けて冷蔵庫に入れておきました。
そして、それをごはんの上に載せるだけです。
これも最高においしかったです。
付け丼の反省点は大葉やシソを添えればもっと良かったなーと。
(右の写真で油が浮いているのは、ゴマ油です)
おいしくできました。
どれも最高においしいので、ぜひ試してみてください。
では、楽しくおいしいごはんを!
ではまた!!