こんにちは、とまじゅです。
今回は、看護師になる前の職場の人と二人での釣りです。
スマホの電波も届かない山奥なので、一緒に行く人がいるのは安心感がありますね。
いつもとは違い、子どものことは妻に任せ、早朝からの釣りです。
天気は曇りのち雨。
エサはブドウ虫。
5:30から釣りを開始し、11:00まで谷を釣り上がりました。
この谷の特徴は…
源流域になりますが水量も十分にあり、落ち込みのある好ポイントが連続する谷です。
その分、勾配が急で釣り登るのは大変です。
一昨年のシーズンまでは周囲の山の整備がさらていなくて、いかにも源流といった雰囲気でしたが、今は木が伐採されて、明るい雰囲気になっています。
木が伐採される山仕事に伴って、道が整備されたため、帰り道は谷を降る必要がなく快適です。
ちなみに、この谷は谷の入口付近ではアマゴが釣れますが、少し釣り上がると後はイワナのみの谷となります。
入口付近では小さいサイズのかわいいイワナばかりできたが、途中からいいサイズのイワナが釣れ出しました。
☟途中、昔の炭窯跡でしょうか?過去にはここで作業されていたんですね。
釣ったイワナの塩焼きと内臓(胃・心臓・肝臓)を焼いて食べました。
11:00に釣りは終わりにして、その場で内臓を出して、塩焼きにしました。
釣りたてのイワナを、源流域で塩焼きにして食べるのは最高に美味しいです。
あと、内臓も胃袋、肝臓、心臓は焼いて食べました。
内臓は炭の上の網に、カップラーメンのフタを敷きその上に内臓を置いてコショウをかけて焼きました。
カップラーメンのフタは燃えかけますが、内臓を載せると燃えることなく焼くことができます。
内臓は個人的には、そこまで気になりませんが少し臭みがあり、好き嫌いがあるかもしれません。
ですが胃袋独は特の歯ごたえがあります。
肝臓は焼き肉行ったときと似たようなレバーっぽい味がします。
魚でもレバーは似た味がするんですね。
渓流魚の内臓は売りに出されていませんから、釣り人しか味わえない貴重な味です。
ぜひ、魚の内臓を食べるのに挑戦してみてください。
☟過去に使われていた作業道があるため、帰りは快適な道です。
この時期はまだヒルも少なく、暑くもないので、最高の釣りシーズンですね!
安全第一で渓流釣りを楽しみましょう!
ではまた!!