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看護師への道 【准看護学生①】

こんにちは、とまじゅです。

 

 

ここでは、自分が看護師になった経緯や学生生活について、何回かに分けて書こうと思う。

「お前の自伝なんて興味ないよ」と思われそうですが、社会人経験者や男性など、看護師を目指したいけど、不安もあるって人の参考になればと思う。

 

 

まずは自分のことを…

高校を卒業し、実家を出て自動車関係の会社に就職。退職し准看護学校2年→看護学校2年課程へ。就職し急性期病棟配属。

 

高校のころは、東証1部に上場している会社に就職しようと思い、上場企業に就職した。

上場企業でもリーマンショックや海外の災害など、経済の影響はもろに受ける。

そして、高校時代に、身近な会社の倒産を目の当たりにした。

この経験から、看護師への転職を決意した。

 

今更、親に学費もお願いできないし、公立の3年課程の一般入試や社会人入試を7校ほど受けたが、見事に全て不合格。

ちなみに一般入試では倍率が4~5倍、社会人入試だと20倍というところもあった。

受かったのが、私立大学の看護学部准看護学校

 

准看護学校の入試は中卒レベルだ。
とはいえ、勉強から離れていたので、それすら難しかった。

公立学校で連敗していたので、准看護学校でも合格した時は嬉しかった。

学費の関係で公立学校は人気で、倍率も上がる。

「私立大学は合格人数も多く、学校も学生が欲しいから割と合格しやすいと」予備校の先生が言ってた。

 

 

僕は生活費や学費を考え、准看護学校を選択した。

合格した看護大学は名古屋だったので、名古屋での一人くらしのお金もかかる。准看護学校なら、実家から何とか通えたから金銭的に助かる。

 

 

 

 

26歳で入学したが、それでも、年齢は中間くらい。年齢は18歳~42歳と幅広かった。

高校卒業したての18歳から、主婦、僕と同じ転職組。シングルマザーも結構いた。中にには賢い大学を出身者も…。

25人クラスに男は4人。男は全員転職組だった。

 

つづく……