とまじゅの見たもの

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看護学校の人間関係③

こんにちは、とまじゅです。

 

 

 

前々回のブログで看護学校での人間関係について、全体的な事を書きました。

 看護学校の人間関係① - とまじゅの見たもの

 

 

前回は、新卒の18歳の人たちへ向けて人間関係について書きました。

看護学校の人間関係② - とまじゅの見たもの

 

今回は男子に向けて書きたいと思います。

 

 

 

 

【目次】

 

 

1、女社会は大変だ

これまで、女性が多い職場や学校に所属してこなかった人は、女性が多いと「こんなにもイザコザが多いのか」「表面上は仲いいと思っていた子たちも、裏ではこんなこと言っているんだ」と驚くことが多いと思う。


僕は看護学校に入る前は、自動車関係の仕事をしていて、男が圧倒的に多かった。
なので、看護学校に入り、「女社会は大変だ」と思い知らされた。

 

 

2、チャラチャラしてはいけない!?

まず、看護学校で一番クラスに受け入れてもらえるのは、容姿もまぁまぁで謙虚な人だった。


容姿は割と良くても、プレイボーイぶったり、クラスの子を、あわよくば口説き落とそうとする行動は嫌われる。


容姿が良くなくても、誠実であったり、面白いキャラをしていれば、クラスで受け入れてもらえる。


なので、チャラチャラした感じは出さない方がいい。
「なんかキモイ」と言われかねない。

 

 

3、クラスのこと付き合わない方がいい理由

あと、クラスの子と付き合うのはあまりお勧めしない。


僕らは男子4人のうち、二人は童貞であった。だが、二人とも童貞を隠し、男同士で下ネタを話す時はマニュアル通りの会話しかできない男がいた。


童貞なのに「俺もいろいろ経験してるぞ」という雰囲気を出していたのだ。
そんな二人はそれぞれクラスの子と付き合った。


当然だが付き合った子には童貞であったことがバレる。


その後、結局は破局してしまった。


そうすると、付き合ってた子は、「○○君、実は童貞だったんだよ」、「実は○○だったよ」など、クラスで言いふらされたのだ。


更に、険悪な感じで別れた場合は、あることないこと言われてしまうのだ。


もちろん、男子メンバーが童貞を隠していようが、メンバー同士の仲が変わることはない。ただの笑い話になる。
だが、単純にクラスでいろいろと言いふらされて恥ずかしい思いをしてしまう。
もちろん、イメージダウンに繋がる。

 

 

 

4、男子メンバーは頼られる!?

男子メンバーは困った時に、いろいろ利用される頼りにされることが多い。
頼れる男になるとイメージはいい。


女社会のイザコザが多いなかで、女性からは「男子は無害」というイメージがあるそうだ。そのため、クラスの女子から頼まれごともちょくちょくある。その頼まれごとに答えていると、頼れる男になっていく。


それと、勉強は割と出来るキャラであった方が、好感を持たれる。
なので、勉強は真面目にやろう。

 

 

5、面倒なことも嫌な顔せずに引き受けよう(出来る範囲で)

看護学校ではグループワークがとにかく多い。


グループワークをするということは、その分グループで話し合ったことを発表しなければならない。


男子という理由だけで、グループの発表を押し付けることが多い。


こんな時は、ゴネたり嫌がったりせず快く引き受けていこう。
この行動が頼れる男に繋がり、結果的に実習やテスト勉強などで困った時は助けてもらえるのだ。

 

 

 

 

看護学校という女社会ではとにかく、謙虚にさわやかにを心がけることをオススメする。

 

 

大変な看護学校生活の中で、楽しみを見つけて乗り越えていこう!

 

ではまた!!