こんばんは、とまじゅです。
夏にウェーダーを履いての渓流釣りって、暑くて過酷だと思いませんか?
僕は岐阜県関市、板取川で渓流釣りをしています。
4月~9月の解禁シーズンは、常に胸まであるウェーダーを使用していました。
4月、5月あたりまではウェーダーで快適に釣りができますが、6月~8月はとても暑く大変です。
そこで、ネットで夏にも快適に釣りができないか調べてみると「ゲータースタイル」というのがあると知りました。
今回、このゲータースタイルというものを取り入れてみたので、それについてブログを書いてみました。
ウェーダーを使用しての渓流釣りについて
僕が渓流釣りをしている、板取川支派川は4月~9月までです。
冒頭にも書きましたが、夏のウェーダーは暑くて堪りません。
釣り上がって行く時は、水の中に入ることが多く、釣りに集中するので暑さも忘れがちですが、問題は帰りです。
渓流を釣り上がって行き、車まで山道を歩いて戻る時が最高に暑いです。
真夏にウェーダーを履いて、山道を歩くとすぐに汗だくです。
また、ウェーダーを履いていると足が上がりにくく、膝よりも高い段差は登りにくいです。
ただ、メリットとして昔、個人で釣具屋をやっていた大将からはウェーダーについて「これならマムシに嚙まれても歯が突き抜けないから大丈夫や」と教えて頂きました。
確かに、マムシに限らず、ウェーダーは下半身がしっかり守られている感があります。
ゲータースタイルの渓流釣りについて
今回初めてゲータースタイルでの釣りをしてみました。
感想はズバリ❝なんて快適なんだ!!❞と思いました。
夏は圧倒的にウェーダーより快適です。歩きやすく、段差の上り下りも楽です。
ただダイレクトに渓流の冷たい水に触れるので、春先の釣りには向かないと思います。
下半身はスパッツだけというのが見た目的にダサいので、スパッツの上に海パンを履きました。
ウェーダーの価格
某釣具店では¥15,000~30,000
アマゾンでは¥4,000~
ゲータースタイルの価格
ウェーディングシューズ
某釣具店:¥15,000~30,000
Amazon:¥6,000~
ウェーディングシューズの中に履くソックス
某釣具店:¥7,000~10,000
Amazon:¥2,000~
ゲーター
某釣具店:¥10,000~8,000
Amazon:¥4,000
これらの値段は2か所ほど釣具屋を周って見てきた価格です。
あくまでも目安の価格として見てください。
ウェーダーのメリット・デメリット
メリット
- 4月~5月頃までのまだ寒さの残る時期は快適
- 枝やマムシから下半身をしっかり守れる
- ウェーダーは本体1つ購入するのみで済む
- ゲータースタイルより丈夫で破れにくい
デメリット
- 夏場は暑くて不快
- 足が上がりにくく、段差が登りにくい
ゲータースタイルのメリット・デメリット
メリット
- 夏であれば冷たい渓流の水からある程度冷えを守ってくれる
- ウェーダーに比べ圧倒的に涼しい
- 動きやすい
デメリット
- ウェーダーより破れやすい
- 物が多く、ウェーダーより金額が高くなる(ゲーター、専用のソックス・靴)
- 4月~5月頃だと寒い
終わりに
20年ほど渓流釣りをして来ましたが、今回初めてゲータースタイルを取り入れて見ました。夏の渓流ついではかなり快適です。
もっと早くにゲータースタイルを取り入れておけば良かったと思いました。
今後は、季節に合わせてウェーダーとゲーターを使い分けていこうと思いました。