こんにちは、とまじゅです。
ここでは、自分が看護師になった経緯や学生生活について、何回かに分けて書こうと思う。
「お前の自伝なんて興味ないよ」と思われそうですが、社会人経験者や男性など、看護師を目指したいけど、不安もあるって人の参考になればと思う。
まずは自分のことを…
高校を卒業し、実家を出て自動車関係の会社に就職。退職し准看護学校2年→看護学校2年課程へ。就職し急性期病棟配属。
高校のころは、東証1部に上場している会社に就職しようと思い、上場企業に就職した。
上場企業でもリーマンショックや海外の災害など、経済の影響はもろに受ける。
そして、高校時代に、身近な会社の倒産を目の当たりにした。
この経験から、看護師への転職を決意した。
今更、親に学費もお願いできないし、公立の3年課程の一般入試や社会人入試を7校ほど受けたが、見事に全て不合格。
ちなみに一般入試では倍率が4~5倍、社会人入試だと20倍というところもあった。
受かったのが、私立大学の看護学部と准看護学校。
准看護学校の入試は中卒レベルだ。
とはいえ、勉強から離れていたので、それすら難しかった。
公立学校で連敗していたので、准看護学校でも合格した時は嬉しかった。
学費の関係で公立学校は人気で、倍率も上がる。
「私立大学は合格人数も多く、学校も学生が欲しいから割と合格しやすいと」予備校の先生が言ってた。
僕は生活費や学費を考え、准看護学校を選択した。
合格した看護大学は名古屋だったので、名古屋での一人くらしのお金もかかる。准看護学校なら、実家から何とか通えたから金銭的に助かる。
26歳で入学したが、それでも、年齢は中間くらい。年齢は18歳~42歳と幅広かった。
高校卒業したての18歳から、主婦、僕と同じ転職組。シングルマザーも結構いた。中にには賢い大学を出身者も…。
25人クラスに男は4人。男は全員転職組だった。
つづく……