こんばんは、とまじゅです。
先日はアルミフェンスの折れた支柱について書きました。
今回はアルミフェンスの、接続部の修理について書きたいと思います。
破損したアルミフェンスを修理したほうがいい理由は、前回の時事に書いたので割愛します。
そこで今回は、アルミフェンス同士の接続手順と使用した材料について書きます。
アルミフェンスの構造
画像のようにプラスチック製の部品を、ねじで止めて接続しています。
プラスチック製なので、経年劣化するとすぐに割れてしまいます。
また接続用いられている部品は、古いためか純正では売られていませんでした。
30年ほど前のフェンスに合う部品はネットでもホームセンターでも売られていません。
修理手順
- フェンスのつなぎ目に、できるだけ中の空間にぴったりの木材を入れます。
- 中の空間に隙間ができてしまうなら、畑で使われる緑の棒や、木材を隙間に入るサイズにカットして入れます。できるだけ隙間がないほうがいいですが、ネジで固定するのであまり気にしなくても大丈夫です。
- あとは元々のプラスチック製の部品もネジで固定されていました。なので同じ穴にネジを差し込み固定します。
- 最後にカーポート修繕にも使える屋外用テープを貼って補強しました。補強することで、常に紫外線と風にさらされてしまうことによる劣化を遅らせるためです。
使用した材料
- フェンスに中に入れる木材 110円
- ネジ 110円
- カーポートの修理にも使えるテープ 580円
- フェンス内部の空間を埋めるための棒(必要時)
使用した工具
- プラスドライバー
修理を終えて
前回のアルミフェンスの支柱修理とフェンス同士の接続ができれば修理完了です。
10か所くらい修理しました。
最初のほうはフェンスの接続部に隙間ができてしまっていますが、何度もやっているうちにコツを掴みきれいに修理できるようになりました。
できる修理は自分で行いいろいと楽しみながらやっていこうと思いました。