こんばんは、とまじゅです。
2歳になる娘を、保育園に迎えに行くと砂場で楽しそうに遊んでいることがよくあります。
我が家にも砂場があればいいのにと思い、いろいろ調べてみる、メリットがたくさんあることがわかりました。
砂場遊びのメリットは
1.運動能力のアップ
砂の入ったバケツを持ったり、しゃがむ・立つの動作が多く運動能力アップにつながる。
2.手先が器用になる
砂でお団子を作ったり、スコップを使うなど手先の動きを利用するため。
3.想像力が高まる
砂遊びはおもちゃ遊びと違い、決まった遊び方がありません。山を作ったりトンネルを掘ったり、お城を作ったり、とにかく深く掘ってみたり…遊びの中で想像力を自然を発揮します。
4.社会性が身につく
兄弟や他の友達と砂遊びをすると、協力して穴を掘ったり山を作ったり、スコップなど の貸し借りなど、他者との関りが自然とできます。そこで社会性が身に着くと言われています。
砂場の作り方は大きく3つあることがわかりました。
DIYできそうな砂場の種類は大きく分けて3つです。
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大きな桶状の容器に砂を入れるだけのもの
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木材で枠組みを作って砂を入れたもの
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ブロックやレンガで枠組みを作って砂を入れたもの
3種類の砂場で手間と費用を比較してみました。
※費用に関してはホームセンターで実際に見てきた料金です。
※砂場のサイズは100㎝×65㎝程を想定しています。
1.大きな桶状の容器を使用した場合
必要物品
- 既製品の桶(トロ船80L)
- 砂場用の砂
メリット
- 手間が少ない。枠組みを作ったり穴を掘る手間がない。
- 簡単に場所を移動できる。
デメリット
- 浅い砂場になるので穴掘りはできない。
- 大きさを自由に決められない。
費用
- 既製品の桶(トロ船80L)・・・¥2,500
- 砂場用の砂(15㎏)・・・¥628×4袋=¥2,512
☝トロ船80L
☝Amazonにはこのようなおしゃれな既製品があります
☝僕が見た限りは、砂に関してはAmazonよりホームセンターの方が安かったです。
2.木材を使用して砂場を作った場合
必要物品
- 木材(防虫防腐加工されているもの。木材のカットはホームセンターで無料)
- 釘やネジ、木材同士を固定するプレート
- 防草シート
- 砂場用の砂
メリット
- 広さや深さを自由に決められる
- 作り方によってオシャレにできる
- 子どもが工具を扱える年齢にであれば、一緒に作れる
- 愛着がわく
デメリット
- 手間がかかる
- 一度作ってしまうと、場所を変更できない。
- 子供が成長し砂場が不要にあった場合、撤去が大変。
費用
- 木材90㎜×90㎜×4000㎜(防虫防腐加工済み)・・・¥3,580
- 釘やネジ・・・¥428
- 木材同士を固定するプレート・・・¥328×4個=¥1,312
- 防草シート・・・¥598
- 砂場用の砂(15㎏)・・・¥628×4袋=¥2,512
3.ブロックやレンガを使って作った場合
必要物品
- 花壇用のブロック・レンガ(花壇用のプラスチック製のが軽くていいと思います)
- 防草シート
- 砂場用の砂
メリットデメリットは木枠で作った時と同様
費用
- 花壇用のプラスチック製ブロック・・・¥458×10個=¥4,580
- 防草シート・・・¥598
- 砂場用の砂(15㎏)・・・¥628×4袋=¥2,512
☝防草シートを敷かないと草が生えてしまいます。
既製品の桶状の砂場 | 木材を使用した砂場 | レンガやブロックを使用した砂場 | |
価格 | ¥5,012 | ¥8,430 | ¥7,690 |
手間 | 一番手間がない | 一番手間がかかる | 木材よりは簡単だが手間はかかる |
※既製品の桶を使用した場合防草シートは不要です。
今回は近所のホームセンターにて値段を確認してきました。買うお店によって、値段が違ってくると思います。
なので値段は目安程度に思ってください。
また、砂場のサイズによっても費用は変わってきます。
まとめ
値段や手間を考えれば、既製品の桶を使うのが一番いいように思えます。
ですが、子どものために自分で作る喜びや、子どもと一緒に作業する楽しさを考えると、木材やブロックを使った砂場も魅力的です。
また、自宅のお庭の雰囲気に合わせてどんな砂場がよいかも考えなければならないですね。
毎日育児は大変ですが、年を取って子供が自分の元を去り独り立ちした時、あの頃はよかったの思うような気がします。
何の余裕もない現代ですが、子どものために今できることを、たくさんしていきたいですね。
ではまた!!