こんばんは、とまじゅです。
「谷汲きのこ」で食事した後に行ってみました。
旧谷汲駅は「谷汲きのこ」のすぐ近くです。
現在は当時使用されていた、二つの車両が展示されています。
旧谷汲駅の隣には、谷汲昆虫博物館というのがあります。
僕はこの昆虫博物館も入ってみたかったですが、虫の苦手な妻に断られて断念しました。
旧名鉄谷汲駅
かつては谷汲から岐阜駅まで電車が走っていました。
現在は廃線となっていますが、駅舎にはかつての車両が展示されています。
この駅舎は2007年に推薦産業遺産に認定されています。
旧谷汲駅のホームは1926(大正15)年の谷汲鉄道開業当時の貴重なもので、車両は1926(大正15)年製のモ514、1928(昭和3)年製のモ755が保存されております。
また、旧谷汲駅には、1911(明治44)年のアメリカ・カーネギー製レールや、谷汲駅開業当時から残された1925(大正14)年のフランス・プロヴィダンス製のレールなど貴重なものが多数残されています。これらは我が国の輸入レールの歴史を後世に伝える上でも、大きな役割を果たすものです。
これらのことが評価され、2007年5月12日に、産業考古学会から「推薦産業遺産」に認定されました。
電車利用者の減少により、谷汲線は廃線となってしまったそうです。
人口減少著しい地方は赤字路線が多く次々に姿を消しています。
旧名鉄谷汲駅へ行ってみました。
妻も僕も鉄道に関して詳しくないのでこの車両がどんな価値がありかなどは分かりませんが、間近で車両を見られるのはワクワクしました。
そして、この駅や車両は人々の生活の足になっていたが廃線になってしまう…なんとなく切ない気持ちになりました。
80年代をピークにいろいろな物が徐々に姿を消していきますね。
アクセス
おわりに
人口減少に伴い、いくつもの路線が姿を消していますね。
悲しい気持ちもしますが、これも仕方ないことなのですね。
紅葉シーズンはたくさんの参拝客で参道は賑わっています。
これから秋が深まり、紅葉シーズンになったら行ってみてはいかがでしょうか?
また谷汲方面は自然が豊かで、信号も少ないです。
なので秋の自然を眺めながらツーリングやドライブにもおすすめです。
ではまた!!