とまじゅの見たもの

釣り×バイク×育児×岐阜

バイクで岐阜県八百津町にある丸山ダムへ。岐阜県のツーリングスポット。

こんばんは、とまじゅです。

 

 

日に日に寒くなってきましたね。

寒くてバイクに乗るのがつらくなる前に、できるだけバイクに乗っておきたいですね。

 

 

そこで先日、岐阜県加茂郡八百津町にある、丸山ダムまでバイクで行ってきました。

 

 

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アクセス

 

 

 

 

丸山ダムの概要

洪水時の河川水位低下効果

  • 木曽川では、戦後最大洪水となる昭和58年9月洪水と同規模の洪水が発生しても安全に流下させることを目的としています。新丸山ダムが完成すれば、木曽川今渡ダム下流地点で約3.8m水位低下効果が見込まれます。

 

渇水時の河川流量補給効果

  • 河川の流量が少なくなり、川の本来の機能が低下すると、川に生息する動植物の生息環境が減少したり、海水が河川を遡上しやすくなり水利用に影響を及ぼします。この他にも、地下水や河川の水質、漁業などへの影響も生じます。
  • 渇水の時には、阿木川ダム・味噌川ダムからの供給に加え、新丸山ダムによって、河川環境の保全と既得取水の安定化に必要な河川流量の一部である40㎥/sを木曽成戸地点(岐阜県海津市)で確保します。

 

 

 

新丸山ダム建設事業

目的①洪水調節

木曽川の洪水から地域を守り安全性を向上させます。

下流域を水害から守るため、ダム地点における計画高水流量毎秒7,100㎥のうち、毎秒2,500㎥をダムに貯めます。(毎秒2500㎥とは、1秒間に25mプールを約10個を満杯にできる水量です)

 

目的②流水の正常な機能と維持

木曽川渇水から救い、清らかな流れを目指します。

渇水時、河川の環境を守るとともに、木曽川沿川の用水の安定的な供給を図るために、必要な水量を1,500万㎥確保します。

 

目的③発電

地球環境に優しいクリーンなエネルギーを生み出します。

新丸山ダムによって増えた水の高低差を利用して、新たに22,500kwの発電を行い、既存と合わせて、合計210,500kwの発電を行います。

 

 

 

丸山ダムまでの道。ダム周囲の道。

丸山ダムは岐阜県加茂郡八百津町にあります。

 

八百津町は面積のほとんどが山林です。そのため、道はアップダウンとカーブの連続です。急カーブも多くあり、急勾配の急カーブもたくさんあります。

そのため、バイクで走る際はスリルがあって楽しめます。

 

田舎道だけあって、信号も交通量も多くありません。 

僕は平日に走りに行きましたが、行き交う車もバイクも少なく快適に走れました。

丸山ダム周辺はツーリングでも楽しく走れておススメです。

 

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丸山ダムへ実際に行ってみて

丸山ダムは「丸山ダム展望台」からよく見ることができます。

ダムを上から見ることができ、ダムの迫力や規模の大きさを知ることができます。

 

この展望台には、ダムの機能や働きなど概要が説明されている看板がありました。

 

また慰霊碑もあります。

 

過去に大雨の日にダムの前と通った際は、放水されていてとても迫力がありました。

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ダムを正面から見るなら「丸山大橋」からです。

丸山大橋のさらにダム寄りに「小和沢橋」という吊り橋がありますが、現在は工事のため通行止めとなっているため行けません。

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最後に

今回は丸山ダムまでツーリングに行ったので、丸山ダムとその周囲の道について書きました。

愛知からも岐阜からも割とアクセスす安く、道も快適でツーリングにはおススメです。

 

11月になり、日に日に寒くなってきましたね。安全運転で楽しいツーリングを!

 

ではまた!!