こんにちは、とまじゅです。
今日は岐阜の穴場ツーリングスポットについて紹介しようと思います。
僕自身、人見知りな性格で、集団でのツーリングが苦手です。
そのため、バイクの集団が駐車しているところには入っていかず、いつも離れたところに駐車しています。
今回はそんな集団が苦手なバイク乗りに向けて、ツーリングの人が少なめのスポットを紹介していきます。
はじめに
岐阜県は山が多く、信号の少ない道も多いためツーリングには人気の県です。
海抜0m~3000m級の山まであり、海はないけど、自然豊かなところです。
そんな岐阜県は、春と秋にはツーリングのバイクが多く行きかいます。
岐阜県の定番ツーリングスポットは…
飛騨高山
さらに、その道中のやまびこロードやあじさいロードなど。
そこで、今回はあえて穴場スポットについて紹介しようと思います。
目次
1.うだつの上がる街並み
そこは美濃和紙、とうだつの上がる街並みが有名です。
国道156号線が南北に延び、どちらかというと、郡上や高山へ行く際に通過していく地域です。
うだつの町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区となっていて、電柱の地中化もされています。近年は観光地として定着しつつあります。
昔ながらの酒蔵や、古風でおしゃれなお店がいくつもあります。
国道156号線沿いには、道の駅にわか茶屋がありツーリングの休憩スポットとして人気ですが、うだつの町並みは穴場スポットです。
☆周辺スポット☆
道の駅、にわか茶屋
和紙の里会館
2.上大須ダム
次に紹介するのは、上大須ダムです。
岐阜県は山と川が多く、その分ダムも多くあります。
ダムがある道は大抵田舎道なので、ツーリングには最適の道であることが多いです。
岐阜県のダムといえば、徳山ダムや岩屋ダムが有名ですが、ここでは本巣市根尾にある上大須ダムについて紹介しようと思います。
このダムへは国道157号線を北上し途中から国道418号線へ。そこから県道255号線を走ります。
愛知方面から向かった場合、モレラ岐阜を過ぎたあたりから、ダムまで爽快な道になります。
平日であればツーリングのバイクも他の車も少ない快適な道です。
☆周辺スポット☆
薄墨桜
根尾谷断層
3.養老天命反転地
ここは荒川修作とマドリン・ギンズという、二人の美術家による作品の中に入り体感できる施設です。美術や芸術にうとい僕にとっては、よくわからないアートですが、それがまた楽しいです。
道は愛知、三重方面から向かうと国道258号線を北上し途中からは県道になります。
道は他の紹介するスポットと比べるとグネグネ曲がった道は少なく、直線的な道が多いです。
近くの養老公園は紅葉スポットとして有名です。
☆周辺スポット☆
養老公園(養老の滝)
養老ランド
4.恵那峡
次に紹介するスポットは、恵那峡。
ここは岐阜県の東農地区に位置する、中津川市にある景勝地です。
恵那峡をまたぐ、赤色の恵那峡大橋がとても綺麗です。また変わった形の岩がいくつもあり楽しませてくれます。
ここも名古屋からだと距離が近く、ツーリング先の通過点になってしまうことが多いです。
ですが、ここも紅葉スポットとして人気があり、周囲の県道は適度なカーブとアップダウンがあり、信号も少ないため、バイクで走るには爽快な道です。
☆周辺スポット☆
ストームミュージアム博石館
大井ダム
5.川浦渓谷(かおれけいこく)
最後に紹介するのは、岐阜県関市にある川浦渓谷。「川浦」と書いて「カオレ
」読みます。
ここは近年有名になった「モネの池」と同じ市にあります。
国道256号線を北上し、モネの池も通り過ぎ、そのまま直進すると県道52号線に入ります。県道52号線を走り、途中の板取川温泉を過ぎたあたりで、左に入ります。(看板表示あり)
ここは板取川の更に支流の谷で、岩の間を綺麗な川が流れています。
とても綺麗なところで、遊歩道も設置されています。(山崩れで遊歩道が通行止めになっていることも多々あり)
道中は信号もなく、気持ちいカーブの連続する道です。渋滞することはありません。
道中は板取川沿いを走ります。綺麗な川沿いの道は走っていて気持ちいいです。
紅葉スポットとしても人気です。
また、タラガトンネルを抜けて郡上方面へ抜けることもできるので、川浦渓谷へ寄って、郡上方面へツーリングするのもオススメです。
☆周辺スポット☆
モネの池
板取川温泉
終わりに
今回は5つのスポットを紹介してみました。
穴場スポットならではの、魅力があると思います。行先に迷ったら、是非参考にしてみてください。
寒い季節になってきたので、防寒をお忘れなく。
また機会があれば岐阜のツーリングスポットについて紹介してみたいと思います。
安全第一で、楽しいツーリングライフを過ごしましょう。
ではまた!!