とまじゅの見たもの

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1400m走のタイムは、1か月半の練習で縮むのか。


こんにちは、とまじゅです!

 

 

先日、地元の駅伝に出場することになりました。

この駅伝は、地元で行われる小さな駅伝大会で、地元の中学生や高校生、会社が出場する大会です。

 

大会までの期間はおよそ1か月半。

陸上知識の無い素人が1か月半、1400mを走り続けてタイムは縮むのでしょうか。

実際に検証してみました。


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※この記事はあくまでも走ることに対して、初心者向けの内容になります※

 

 

 

はじめに

まずは僕の走力について…

  • 学生時代は短距離は得意だったが、長距離は苦手。
  • 社会人になり、3年ほど前から時々自分のペースでダラダラとランニング。
  • ハーフマラソンは2時間25分。
  • 前回の大会では1400mを6分15秒走った。

まったく走る習慣のない人よりは走れるが、ランニングを趣味としている人の中では大したことない走力だと思います。

 

 

 

 

実際に行った練習と、練習での1400mタイム

大会までは1か月半。

陸上経験がないので、専門的なトレーニングはなし。

なので、スピード練習や筋力アップといった練習はせず、大会までの走れる日に、「とにかく1400mを全力で走るだけ」というシンプルな練習にしました。

 

 

練習で1400m走ったタイムがこちら

  • 10月27日・・・7分5秒
  • 10月28日・・・7分15秒
  • 10月31日・・・6分58秒
  • 11月1日・・・7分12秒
  • 11月3日・・・6分25秒
  • 11月5日・・・6分42秒
  • 11月9日・・・6分22秒
  • 11月12日・・・6分31秒
  • 11月13日・・・6分23秒
  • 11月15日・・・6分19秒
  • 11月16日・・・6分22秒
  • 11月17日・・・6分36秒
  • 11月19日・・・6分25秒
  • 11月23日・・・6分37秒
  • 11月24日・・・6分21秒
  • 11月26日・・・6分28秒
  • 12月1日・・・6分20秒
  • 12月3日・・・6分29秒

 

 

 

とにかく1400mを走ってみて気づいたこと

 最初に走って感じたのは、後半のために体力を温存してペースを抑えて走っても、後半で巻き返すことは不可能。

最初からほぼダッシュでスタートして、あとは耐えきって走るほうがタイムがよくなることに気づきました。

 

 

11月1日までの、走り始めて4回ほどは7分前後かかっています。

この4回は後半のためにペースを抑えてスタートしています。

 

11月1日以降は最初からペースを抑えずに走り、ゴールまで耐え抜くスタイルで走りました。そうすることで6分台半ば走れるようになってきています。

 

 

ただ素人であり、コンディションにもばらつきがあります。

「今回はいいタイムで走れた」「今回はタイム悪そうだ」と感じながら走っても、実際のタイムは実感と関係なく同じようなタイムでした。

 

 

1年前の大会では練習は5回ほどしかしておらず、練習時のタイムは7分25秒でした。

ですが、去年の本番では6分15秒でした。

どうやら素人レベルでは練習より本番の方がいいタイムが出せるようです。

アドレナリンが分泌される為でしょうか…

 

 

 

1400m走本番の結果と考察

そこで迎えた駅伝本番。

1400m走ったタイムは6分13秒でした。

去年と比べ、練習と本番のタイム差がなくなっています。

本番はやはりタイムが少し早くなるようです。

ですが、去年の本番より2秒早いだけですね。

 

 

この結果からすると、素人が1か月半1400mを走りこんでも、明らかにタイムを縮めることは無理だとわかりました。

 

 

大会当日、ゴールしたら倒れこんでしまう人が何人もいました。

僕は倒れこまなかったですが、倒れこむほど限界まで走ったということは自分の力を出し切ったことだと思います。

なので、ペースをセーブして走るのではなく、全力を出し切るよう、序盤からハイペースで攻められるメンタルも大切だと思います。

 

また、本番は緊張しますが、スタートしてしまえば、練習より息があがらず走れました。

 

 

 

まとめ

  • 素人レベルでは1か月半走り込んでも1400mのタイムは縮まない
  • 後半のためにペースを抑えるより、最初から飛ばしていったほうがタイムがよい
  • 最初から攻め、ゴールしたら倒れ込むくらいのペースで走るメンタルが必要
  • 練習より本番の方がタイムは早くなる

 

 

 

 

最後に

これはあくまで、素人の僕が実際に走ってみて検証した結果です。

タイムは走力を見る一つの大きな指標です。

ですが、なによりストレス社会で暮らす大人たちにとっての、ストレス発散や気分転換、健康、スタイル維持など様々な理由があります。

タイムだけに捕らわれず、楽しいランニングを続けたいですね。

 

 

ランニングをする際にモチベーションを上げるのに音楽を聴きながら走るのがおススメです。

ちなみに僕は、ipodにワイヤレスイヤホンを使って、音楽を聴きながら走っていました。ipodにランニングの距離やタイムを計る機能があるので利用していました。

 

実際にランニング時に音楽を聴くようになって感じたのは、イヤホン選びが重要だということです。

 

音質とかではなく、イヤホンのタイプ選びが重要です。

 

イヤホンは左右の耳に装着する部分がコードでつながっているタイプがおススメです。

理由は耳に付けるだけのイヤホンだと、ランニング中に振動で耳から外れると、地面に転がり紛失してしまう可能性があります。

コードでつながっているイヤホンは耳から外れても首にかかるので落ちてしまうことはありません。

 

 ☟このタイプのイヤホンより

 ☟このタイプがおススメ。このタイプは走る振動で耳から外れても、地面に落ちない。

 

☟こちらのリンクに、ランニングにおススメのイヤホンあります。

 

 

 

 

寒いからやっぱり走るの明日にしようかな…

ではまた!!