とまじゅの見たもの

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岐阜県関市板取の明石谷で渓流釣り。37㎝のイワナが釣れました。

こんばんは、とまじゅです。

 

今月いっぱいで、今シーズンの岐阜県関市板取の渓流(支派川)での釣りが禁漁となります。

 

ということで、9月の休みはできるだけ釣りに行こうと思い、今回は、明石谷へ釣りに行ってきました。

 

 

 

石谷への行き方

岐阜県関市板取を走る国道256号線から、県道52号線へと入りそのまま進みます。

途中、県道52号線を川浦渓谷方面へ左折します。

そこから川浦渓谷へは行かずに、手前の板取キャンプ場へと向かう道が明石谷へつながります。

 

 

 

 

石谷の特徴

この明石谷は、セイ谷とナラ谷という二つの支流があります。

 

石谷は車で走れる道が並行しています。

その為、釣り終わって、車まで戻る際は、谷を下る必要がなく、車道を歩いて戻れるので体力的にも楽です。

 

谷は、源流というより渓流という雰囲気です。

谷自体も割と平坦で、他の谷と比べて釣り上がるのは楽です。

割となだらかな谷だけあって、明石谷の上流部は大きな淵は少なく、平坦なポイントが多いです。

淵になっているポイントは少ないですが、平坦なチャラチャラしたポイントでも割と釣れることが多い印象です。

 

ちなみに明石谷の支流である、ナラ谷とセイ谷は割と急で落差のある谷です。(特にセイ谷は険しいです)

地元の釣り師からは「雨が降ったと時の明石谷はいいぞ」と聞いたことがあります。

 

この谷は、イワナとアマゴの両方が釣れます。

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水はとても綺麗です。

 

 

 

この日の釣り

2021年9月3日。

天気:曇りのち雨。

エサ:ブドウ虫。

釣りした時間:11:00~13:10。

 

この日は天気が悪かったので、山奥の谷へ入るのは危険があると思い、車道が並行している明石谷で釣りをすることにしました。

また「雨の明石谷はいいぞ」と地元の人から聞いたことがあったのでこの谷にしました。

石谷の上流部で釣りをするつもりでしたが、途中で木の伐採作業が行われていて、車道が通れなくなっていました。

仕方なく、適当に広場に車を停めて谷へと入りました。

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釣り始めて1時間以上経ってもアタリ無し…

もともと入ろうとしていた上流部ではないのと、雨が降ったりしているので、水量が増えているため、遡上しにくい状態でした。

アタリもないし、遡上もしにくしい半分諦めかけていた時…

 

竿に初めての反応がありました。

1回目はアワセられなくて、バラしてしましましたが、再度同じところにエサを流すと…

自己最高サイズのイワナが釣れました。

手前へ引き寄せてタモですくいましたが、やり取りしている時の緊張感はなんともいえない最高の時間でした。

自己最高の37㎝のイワナです。

 

 

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☝釣れたポイントは大きな淵のような、いかにも釣れそうなポイントではかったです。

 

その後、アマゴと思われるアタリが2回ほどありましたがバラしてしまいました。

 

午後に用事があったため、2時間ほどの釣りで1匹のみの釣果ですが、大満足の1日でした。

 

 

終わりに

自分史上最大の魚や、最高の数釣れた日は、達成感がありますね。

今回は1匹しか釣れていませんが、尺越えイワナを釣ることができて最高な1日でした。

 

また、今回は雨の渓流釣りでした。

雨の渓流は増水やがけ崩れ、石が滑りやすいなどの危険もありますが、渓流に霧がかかった景色も幻想的でいいものです。

自己にてリスク管理をしっかりと行い、雨でも渓流釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?


ではまた!!