こんばんは、とまじゅです。
今日は渓流釣りで使えるエサ「蜂の子」についてブログを書こうと思います。
はじめに
渓流釣りのエサといえば川虫やミミズ、ブドウ虫、イクラなどが思いつくと思います。
あまり使われることはありませんがアシナガバチの幼虫もエサとしてる使えると言われています。
以前、雑誌で「渓流釣りで蜂の子は使えるが、わざわざ危険を犯してまで取るほどのエサではない」と書かれていました。
蜂の子採取
実家にアシナガバチの巣があったので駆除をしがてらアシナガバチの巣を回収しました。
アシナガバチはおとなしい蜂ですが、子供が刺されるリスクをなくすために駆除しました。
蜂用の駆除スプレーをかけると、すぐに落ちて飛べなくなります。
実際に使ってみて
蜂の子はブドウ虫よりもテカテカしていて柔らかく、油断していると巣から取り出す時に、潰れてしまいます。
また柔らかいため、エサが針から外れやすい印象がありました。
一度アタリがあると針先にチョン掛けしたような感じになり、すぐに針からも外れてしまいます。
ですが実際に釣りをしてみるとアマゴやイワナはエサに食いついてきます。
幼虫から成虫になりかけた状態の、白い体のものはパーツごと(顔と体とお尻)でちぎれやすくエサには向かない印象です。
アタリはありましたが、すぐにちぎれてしまって使いにくいです。
次は、もうすぐで蜂になりそうで巣に入っているけれど体の色は成虫の蜂と同じものは、刺されるような気がして触らないようにしました。
まだ飛び立っていない蜂が刺すすかどうかはわかりませんが…。
まとめ
- 危険を犯してまで採取するほどではない(雑誌に書かれていた通り)
- 体が柔らかく潰れやすい
- 実際に釣れて、食いも悪くない
- タダで採取できる
個人的にはわざわざ蜂の子にこだわることなく、蜂を駆除することがあれば使おう。
と、考えてます。
ではまた!!