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岐阜県関市洞戸 岩門の滝

こんにちは、とまじゅです。

 

 

今回は岐阜県関市洞戸にある「岩門の滝」へ行ってきました。 

 

 

アクセス

 

 

県道81号線沿いを走っていると看板が見えてきます。


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舗装された道をしばらく車で上がると岩門の滝駐車場が見えてきます。


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この駐車場から見える滝は岩門の滝ではありません。

 

岩門の滝へ

 

駐車場から整備された遊歩道を15~20分ほど歩きます。。


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岩門の滝を目指して歩いていると、途中岩を滑るように流れ落ちる大きな滝もありました。

写真では分かりづらいですが、結構大きな滝です。

 

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駐車場から15分程歩くと、岩門の滝が見えてきます。


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立派な滝です!

しばらくボーッと見とれていました。

 

滝のすぐ近くに看板がありました。

洞戸黒谷地区にある太郎兵衛山の中腹には、高さがおよそ20メートルもある滝があり、その滝の右側には、高さ10メートル、幅10メートル、奥行き7メートルの岩の門があります。このため滝は「岩門の滝」と呼ばれています。鎌倉時代の後期、岩の門の下に不動明王が祀られ、「岩門の滝」に打たれて修行に励むことが盛んに行われました。江戸時代になると高賀山系に集まる修験者たちの数も少なくなりましたが、その頃から「岩門の滝」周辺は、修行よりもむしろ物見遊山の場所として知られるようになりました。滝のそばにあるお堂には、不動明王がまつられています。この不動明王は、昔この近くの鉱山に行き来していた人たちによってまつられたといわれています。滝の水には薬効があるといわれ、商売繁盛のため持ち帰る人もいます。

 

 


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岩門の滝から更に山奥へ登っていく遊歩道があります。


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現在は立ち入り禁止となっていましたが、以前、遊歩道を登ってくと文字通り岩をくりぬいてトンネルになっている場所がありました。

 

ここも人気のない静かなスポットでした。

聞こえるのは滝の音と鳥の鳴き声のみ。

 

静かな空間は癒やされますね!

ではまた!!