こんばんは、とまじゅです。
先日、久しぶりに妻と二人でお出掛けをしました。
娘は保育園で、妻とお互いの平日休みが偶然重なったためです。
行ったのは郡上八幡。
はじめに
郡上踊りや、古い町並み、水の都として知られています。
特に夏に行われる郡上踊りは、国の重要無形民文化財に指定されており、7月中旬から9月まで行われます。
特に8月のお盆に行われる徹夜踊りは、誰でも参加可能で全国から大勢の人がやってきます。(コロナ前の話です)
アクセス
郡上八幡の町並みを散策
この日は郡上八幡のどこに行くという計画はなく、町並みをブラブラと散策しました。
サンプル工房
サンプル工房は度々テレビでも取り上げられていますね。
ここでは妻が娘にと、おにぎりのサンプルキーホルダーを買っていました。
店内には撮影OKな金のタラバガニやタイが売ってありました。
金ピカでゴージャスですが、リアルではないですね。
でも最高にインパクトがあります!楽しい作品でした。
やなか水のこみち
水の都と言われているだけあって、水の流れが町中にあり、とても綺麗です。
特にこの日は雨上がりの曇りで、路面も濡れて屋根から水がしたたり落ちていていい雰囲気でした。
ここの通路は路面に石が敷き詰められてます。
いがわの小径
いろいろ店内に入ったりしながら町を散策して最後に行ったのが「いがわ小径」
いがわ小径の説明書きがありました。
「いがわこみち」は、民家に囲まれた用水沿いに続く、長さ119.0m、幅1.0mの小さな生活道路です。
(※当地では古くから、生活に利用する小河川、用水路などのことを「いがわ」と呼んでいます。)
この用水(島谷用水)は、市街地の南町地域を東から西へと流れており、地域の防火用水として重要なものとなっています。
水路には、周辺の有志の人達(いがわと親しむ会)によって、自主的に管理されている鯉や、岩魚、あまご、鮎などが泳いでおり、目を楽しませてくれます。
地元の人達は、洗い場組合をつくり、今でも洗濯物の濯ぎなど、生活の一部としてこの用水を利用しています。
水路と歩道によるこの小さな空間は、今でもこうした人々の協力と、先人達からの知恵や昔ながらのルールに守られながら、愛され、親しまれています。
この歩道の終点で石段を降りると、吉田川沿いが散策できる「吉田川親水遊歩道」の石畳へと続きます。
と説明書きがありました。
観光用だけに整備されたものではなく、地元の方々の生活の一部なんですね。
説明書き通り、鯉やアマゴが泳いでました。
とても綺麗な小径です。
吉田川
郡上八幡を流れる、吉田川です。
この川は長良川の支流で、鮎釣りやアマゴ釣りで有名な川です。
アマゴ釣りが有名なためか、マンホールがアマゴでした。
流れる水は綺麗でした。
何年も前は、橋から飛び込む、飛び込みジャンプコンテストが行われていました。
僕もコンテストには参加したことがないですが、中学時代の夏休みに飛び込んだことがあります。
※現在はコンテスト中ではない時に事故が起き、飛び込みコンテストは行われていません。
おわりに
今日は郡上八幡についてブログに書いてみました。
訪れた日はまだ雪は降っていませんでしたが、岐阜県の中では豪雪地帯と言われているだけあってとても寒かったです。(豪雪地帯と言われるギリギリの地域です)
郡上は中学生の時に、橋から飛び込んだり、20代の頃は毎年徹夜踊りに行ったりと、個人的にも思い出深い所です。
今回は行っていないですが、郡上八幡には、郡上八幡城など見どころが沢山あります。
是非訪れてみてください。
ではまた!!