こんばんは。とまじゅです。
遅れましたが明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。
先日、初詣に行ってきました。
アクセス
住所は岐阜県美濃市須原ですが、神社は「洲原神社」であり、同じ「すはら」でも漢字が違います。
洲原神社に行ってみて
地元の人の感覚では、岐阜を代表するような大きな神社ではないけど、美濃市の中では大きな由緒ある神社という感覚だそうです。
駐車場は初詣やお祭りの時でなければ、混雑することなく停められます。
大きな鳥居と太鼓橋があります。
洲原神社は初詣の時期でなければ、人が少なく物静かで厳かな雰囲気でした。
写真では分かりにくいですが、立派な大木が何本もあります。
中央本殿は県指定の文化財となっています。
また、ブッポウソウという鳥の繁殖地として国指定文化及び、天然記念物となっていました。
洲原神社の歴史
正一位 洲原神社
伊邪那美命 (御東殿)
御祭神 伊邪那岐命 (御本殿)
大穴牟遅命 (御西殿)
末社御祭神 天照皇大神 豊受姫神 須佐之男命 少彦名命 木花咲耶姫命
養老元年(717年)僧泰澄は元正天皇の勅命を表示を奉じ、御造営使伴安麿とその従者二名を賜り、養老5年(721年)5月広大荘厳な社殿の造営を竣工し、御祭神をお祀り申し上げたと伝わる。古来国司、守護、地頭、領主等の崇敬の念が篤く、享和元年(1801年)6月、光格天皇より正一位の御神階を賜り、「正一位洲原白山」と称え奉られた。当社は美濃馬場における白山信仰の前宮として、霊山へ登拝するにあたり、禊をし、心身を清める役割も担った。また、垢離取祭(旧暦11月朔日斎行)において、神職が禊をおこない、白山山頂に御鎮座される白山大神をお迎えし、春までの期間、平野部一帯からの参詣者をお迎えしてきた。往古より、国家鎮護、五穀豊穣、厄難解除、良縁結び、子授かり安産、家業繫栄、交通安全等の、守護神として篤い崇敬を受け、「お洲原まいり」として名高く、全国に49の分社があると伝わる。
おわりに
今回は、洲原神社を紹介してみました。
国道156号線沿いにあり、アクセスしやすいので、通りかかった際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
一年の始まりとして良いスタートが切れた気がします。
ではまた!!