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岐阜県富加町の八百比丘尼伝説の立岩

こんばんは、とまじゅです。

 

前回と前々回に古墳についてのブログを書きましたが、今回は同じ日に行った、岐阜県富加町八百比丘尼(やおびくに)伝説の立岩へ。

 

八百比丘尼伝説の立岩へ

前回のブログで書いた古墳と同様に「富加町観光ウォーキングマップ」に書かれていた場所ですが、古墳と違いグーグルマップでは出てきませんでした。

 

場所は、岐阜県加茂郡富加町大山の「光洋」という工場のすぐと隣です。

名称で検索しても、マップやナビでは出てきません。

 

 

 

☟道路沿いにあり、岩の下に行けるよう階段があります。
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☟正面から見ると立派な岩ですが…
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☟横から見ると薄い岩ですね。立岩と言われる訳ですね。

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富加町のホームページによると…

八百(やお)比丘尼(びくに)は飛騨の馬瀬村から両親の墓石を背負い、空を飛び墓石を建てる場所を探して美濃の国に入り、関市大野では井戸に足をつっこみ、川(かわ)小牧(こまき)へ降りようとして、のぼりで目を突き、大山へ走り込むと、門に蹴つまづき、尻餅を付き、大きな音に村人が集まり、八百比丘尼を立たせようとしたが、大きな一枚岩の墓石がめり込み持ち上がらず、縄を切ったため、この場所に両親の墓石を建てたそうです。「大野では、井戸を掘らない。川小牧では、のぼりを建てない。大山では門を作らない。」と言う言い伝えが、近年まで残っていました。

 

 

☟岩の裏側
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マニアックなスポットを周りましたが、人もいなくて静かに地域の空気を感じれて、癒されました。

 

 

ではまた!!