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岐阜県富加町の井高1号古墳

 

こんにちは、とまじゅです。

 

 

前回は、岐阜県富加町の閏田古墳について書きました。

同じ日に、井高1号古墳へも行ってみました。

 

 



☟田んぼと民家に隣接しています。
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☟綺麗に草が刈られています。
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☝古墳についての説明書きです。

 

富加町のホームページでは…

井高一号古墳は富加町滝田宮前地内に所在する方墳です。古くから「井高の火塚」と呼ばれ、地元では、大昔に火が降って来た時、人々が隠れたものと言い伝えられています。一辺が20mを超える大型の方墳で、墳(ふん)丘(きゅう)や石室の保存状態も良く、県内でも代表的な方墳として知られています。石室は大きな山石と川原石を積み上げて築いた「横穴式石室」で、その入口は南南西に開き、短い羨道部(せんどうぶ)をくぐると、天井が一段高くなった石室につづきます。石室は、前室・後室に分かれた複室構造で非常に珍しいものです。平成14年に崩れかけた墳丘の一部を修復した際に、川原石がその表面を覆っていることが分かりました。古墳が作られた当時は、白い川原石で飾られた荘厳な姿を表していたものと思われます。

 

 

 


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f:id:to-ma-to-juice:20201016194516j:image☝中には入れませんが、結構奥深いです。

 


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 古墳を作らせたのは、どんな人だったんだろうと想像すると歴史のロマンを感じました。

 

ではまた!!