こんにちは、とまじゅです。
岐阜県美濃市にある旧名鉄美濃駅舎へ行ってきました。
ここは、美濃市の観光スポットである、うだつの町並みから徒歩で来れるスポットです。
美濃市のホームページによると…
旧名鉄美濃駅は、大正12年10月1日に現在地にて開設されたもので、平成11年4月1日の名鉄美濃町線新関-美濃間の廃止により、当時の駅舎、プラットホーム、線路が保存されているものです。
名鉄美濃町線・岐阜市内線の前身である美濃電気軌道株式会社は明治42年資本金50万円、社長才賀藤吉(大阪電気商)、取締役松久永助・正木三郎四・須田清英(美濃町)他4名で設立されました。明治44年2月1日に神田町(岐阜柳ヶ瀬)-上有知間24.9㎞を開業し、開通当初は終点である上有知電車停留所は臨時につくられ、明治44年4月1日現駅舎から300m北側に初代駅舎が建設されました。また、上有知町から美濃町へと町名が改称されたため、駅名も美濃町電車停留所と改称しました。大正12年10月1日国鉄越美南線美濃町駅が開通し、また広岡町通りが開通するのに伴い、美濃電美濃町駅舎は現在の地点に移転して新たな駅舎が建設され、駅名も新美濃町駅と改称されました。
保存されている駅舎・プラットホーム・線路(カーネギー製、1919年)はほぼ当時のままであり、大正期の近代建築の様相をそのまま残しています。美濃橋(重要文化財)とともに、大正期の貴重な近代化遺産です。
☝車2台分程の駐車スペースがあります。
☝レトロで素敵な雰囲気です。
☝有形文化財に登録されています。
☝駅舎の内部
☝「博多みれん」「光の道」これは最初、何かわかりませんでしたが、調べてみると野口五郎が出している曲名みたいです。
駅舎から外へ…
☝3つの車両があります
☝「みの あかり」ちゃんというマスコットキャラクターがいるんですね。
☝駅の外や駅内には野口五郎のポスターなどが多くあります。
美濃出身のスターですね!
美濃市は近年になり観光スポットとして定着しつつある印象があります。
この駅舎も、観光スポットである「うだつの町並み」から歩いて来ることができます。
町並み観光のついでにいかがでしょうか。
レトロな駅舎や車両は夏の入道雲をバックに写真をとると、いい感じになりそうですね。
美濃市に来た際は、是非立ち寄ってみて下さい。
ではまた!!