こんにちは、とまじゅです。
渓流釣りに使っているウェーダーが裂けてしまったので、修理しました。
先日、渓流釣りに行って、沢に入ったときに「アレッ?なんかいつもより足が冷たいな」と思って、確認するとウェーダーが2㎝裂けていました。
水の中に入ると、水圧でウェーダーが足に密着するため、水が勢いよく入ってくることはなく、じんわりと水が入ってきます。
裂けたのをそのままにすると、更に裂けてしまう…
貧乏性の影響か、こんな小さな裂けだけで、ウェーダーを買うのがもったいなくて、補修することにしました。
去年、釣り具やで購入して、一回使用していた補修キットを使用します。
父親が買ってきたので、値段はわかりません。
☝ブラシとペーパーやすりは補修キットには含まれていません。
去年購入して使用して開封済みだったので、ボンドが固まって使用できなくなっていました。
なのでボンドは別売りの物を使用。
☝使用したのがこれ。
補修を父に任せていていて、気が付かなかったけど、
「このボンドって、ウェーダーの素材に適合してるのか!?」と、このブログを書いていて気が付きました。
実際に問題なく付着していたからいいか(*'▽')
皆さんが実際に補修する時が、ボンドの適合する素材を確認してくださいね!!
実際の補修手順
まずは、破れてる箇所のゴミや汚れを取り除きます。
前回補修していたボンドの残りが付着していたので、それもきれいに落としました。
ブラシとやすりペーパーを使用。
僕が行った実際の補修手順
- ウェーダーと当てがうナイロン布の両方にボンドを塗ります。
- すぐに張り付けず15分ほどボンドを乾燥させます。乾燥させるといっても、完全に乾かない状態にします。(ボンドの説明書き通りに行ってください)
- 実際に貼り合わせます。
- 上からゴムの金づちで振動を与えます。(振動をあたえるとより強く付着するそうです)
👇両方にボンドを塗り
この時、ボンドは当てがうナイロン材の隅々までボンドを塗ってください。
一か所剥がれていると、使用している最中にどんどん剥がれていってしまいます。
👇貼り合わせたらゴムハンマーで振動を与える
これで24時間おいて、自然に乾燥させ補修完了です。
その後実際に使用しましたが、問題ありませんでした。
見た目は悪いですが、オシャレに身に付けるものでもないし、そもそも人にほとんど会わないので問題ないです。
👇実際に渓流釣りで使用後
これでとりあえず、今シーズンは大丈夫そうですね(^^)/
それぞれの楽しい釣りライフを!
ではまた!!!