こんばんは、とまじゅです。
7月15日、岐阜県関市板取の下ッ谷で渓流釣りに行きました。
下ッ谷の特徴
板取川の支流である下ッ谷は「板取川支派川増殖組合」が管理をしています。
この下ッ谷は、板取川支派川増殖組合が管理する谷の中でも、力を入れて管理している印象はありません。
この谷は川幅も狭く、水量も多くはありません。
水が流れている川幅が狭いだけでなく、水の流れている位置から草などの植物が生える位置(川でいう河川敷のような空間)がほとんどありません。
その為、草木が水の流れの上に、かぶってるポイントが多く、釣りにくいです。
この時期は特に、草が生い茂っているので仕掛けが草木に引っ掛かってしまします。
シーズン初めの頃なら、まだ釣りやすいとは思います。
川幅も狭いため、釣り方は提灯釣り一択です。
僕は、10年ほど前に父親と、下ッ谷へ来たことがあります。
だいぶ年月が経ち、良い雰囲気へと変わっていないか期待しましたが、変わっていませんでした。
☝林道沿いに下ッ谷は伸びています。
☝草が川にかかり釣りにくいです。
ちなみに、この谷は、アマゴではなくイワナが釣れます。
この日の釣り
天気は晴れ。
エサはブドウ虫。
11:00~12:00の釣行。
この日の釣りは、生い茂る草と、クモの巣に苦戦をしました。
また、谷の水が流れていないスペースが少なく、釣り上がるのも苦労しました。
途中で、右側に鉄塔の巡視路沿いに小さな谷が伸びています。
さすがに小さな谷だから魚はいないと思いつつも、数ポイントだけり上がってみるとアタリがありました。
アタリだけ確認してすぐに本筋へ戻り釣り上がると、何とかイワナを釣ることができました。
☝小さなポイントでイワナが釣れました。
この日は、10年ぶりの下ッ谷の雰囲気の確認と、まだ行ったことのない上ッ谷の雰囲気を確かめたいので1匹だけ釣って下ッ谷は退散しました。
ここでの釣果は1匹。
この後、上ッ谷へ行きました。
最後に
個人的な意見ですが、イワナも釣れますし、帰りは林道を歩いて車まで戻れる谷ではありますが、第一選択で入る谷ではないです。
だからこそ、渓流釣りの人が多い、シーズン初めや終盤には穴場スポットになるかもしれません。
普段はどうしても確実に釣れて、釣りもしやすく雰囲気の分かる同じ谷ばかりに行ってしましますが、時々は普段とは違う谷に入ると新しい発見があり楽しいですね。
ではまた!!