こんにちは、とまじゅです!
先日、揖斐峡に行ったブログを書きましたが、その帰り道、岐阜県山県市にある、九合洞窟へ寄っていきました。
この洞窟は県道91号線沿いから、少し入ったところにあります。
☟目印はグリーンテクノ美山
グリーンテクノ美山の道路を挟んで反対側にあります。
☝グリーンテクノ美山が見えてくると、九合第一橋があり、そこからチラリと洞窟の入り口が見えます。
山県市ホームページより
古い石器時代にすでに人が住んでいた痕跡がある鍾乳洞。数千年」もの長い間、住居として使われていたことが明らかになっています。入り口付近は15メートル、奥行き30メートル、高さ5メートルの洞窟で奥へ行くと狭くなり、多くの支洞に分かれています。文様の施された縄文土器や、石鏃・石錘・石斧などの石器、獣骨で作られた骨針・垂飾などが多数出土しています。
ここで出土した遺跡は、岐阜県博物館に展示されているそうです。
数年前に来た時には綺麗に草が刈られていましたが、今回は草が伸びていました。
☝地主さんの好意で自由に見学できるんですね。
☝洞窟の入り口右側に石像があります。
☝数年前に来た時には、この箱の中に懐中電灯がありました。今は空っぽです。
洞窟の中に装備もなく入れるなんて、なかなかない体験ができました。
時間がありましたら是非!
ではまた!!