暑さで腐ったイカになってしまった、とまじゅです。
こんにちは。
はじめに
中古の家を買ってから、2年くらいが経ちましたが、今更になって表札がないことに気づきました。
「宅配に来た方が〇〇さんのお宅でよろしかったでしょうか?」
と、よく聞かれるのですが表札がないことは、郵便屋さんなど宅配する方にとっては、迷惑なのではないかと思い、表札をつけることにしました。
中古の家であるため元々、玄関の近くの壁に釘が刺さったままでした。
ちょうどその釘にかけられる表札を作ろうということで自作してみました。
インターネットで表札のDIYを調べても、室内で使うおしゃれすぎるものばかりでした。
その他、表札の必要性やデザイン性をアピールしつつ結局「うちの会社で注文してください」というアフィリエイトサイトばかり……。
僕もブログを書いているので、アフィリエイトサイトなのはいいのですが、自作の方法や手順が載っていないので参考にはなりませんでした。
必要な物品と作成手順
100均で素材を買って自作しようと試みました。
必要物品
- ヒノキの板
- 木材用のニス
- ニスを塗る 刷毛
- 細い 麻縄
- 飾り付けに使う長い木材 (写真の一番下)
- ネジ式のフック
- 硬めの針金(写真なし)
- ブラウンの塗装 スプレー(写真なし)
- ブラックの塗装スプレー(写真なし)
- 木工用ボンド(写真なし)
材料を全て揃えるのは、1000円程度で出来ました。
表札を自作する手順
手順1:ヒノキの板にニスを塗る
表札は雨風や赤外線にさらされるため塗っておきましょう。塗らないと雨が染み込みやすく劣化も早くなります。
手順2:飾りとなる木材をカットしスプレーで茶色に塗装し、ボンドで張り付ける
今回は表札の上端と下端に付けましたが、四方を囲ってもおしゃれになると思います。
手順3:プリンターで名字を印刷する
表札の大きさに合わせて印刷します。書体はお好みで。
(複雑な書体や、カーブが多い書体は作業に手間取ります)
手順4:印刷された用紙から名字を切り抜きヒノキの板にテープで仮止めする
手順5:仮止めした名字の部分以外をマスキングテープで覆い、文字の部分を剥がす
文字周囲のテープはしっかり貼り付ける。
マスキングテープがしっかり貼れていないと、隙間にスプレーの塗料が入り込んでしまいます。
手順6:ブラックのスプレーで塗装し、ある程度乾いたらマスキングテープを剥がす
※写真撮り忘れていました
手順7:ヒノキの板の上端にフック付きのネジを2個付ける
フック付きのネジを付ける作業は、本体の板が割れないようにゆっくりと行ってください。あと、太すぎないネジを使うと本体の木が割れにくいです。
手順8:固めの針金に麻縄を巻き付けて、フックに付けて完成
針金を曲げている中心のところをループにする。このループを壁の釘に引っ掛けました。
麻縄を巻き付ける理由は見た目を良くする為です。
完成
終わりに
作っている最中は、うまくできるか不安でしたが完成したものを見ると、意外にいい感じにできていました。
我が家で表札をつけるところは、横幅があまりなかったので、あえて縦向きの表札にしました。
同じ手順で横向きの表札も簡単に作れると思います。
玄関というと家の顔であるため、高価な表札をつける意味もよく分かりますが、なんとなく高価なものを買う気にならなかったので自作してみました。
確かに 玄関は家の顔なので高価な表札は いいのも分かりますが、1000円程度で今回のような表札が作れるなら、コスパ的にはとても良かったと感じています。
費用を抑えてみたい方は是非やってみてください。
ではまた!!