こんにちは、とまじゅです。
岐阜県奥飛騨旅行2日目は、岐阜県飛騨市古川町に行ってきました。
妻と2歳の娘、自分の両親と。
はじめに
古川へは以前から行ってみたいと思っていて「初めての古川の街だ」とテンションが上がっていたところ、父から「お前が小学生ぐらいの頃、2回は連れてきてるぞ」と言われました。
ということは、当然ですが2歳の娘が大きくなったら、一緒に古川に来たことは忘れてしまっているのですね…。
瀬戸川と白壁土蔵街
ここ古川町は映画「君の名は」の舞台となった町です。
(ちなみに僕は、この映画を見たことありません)
鯉が泳ぐ「瀬戸川と白壁土蔵街」散策
戦国時代、増島城の城下町として築かれた飛騨古川のまち。白壁土蔵街に寄り添って流れる瀬戸川には鯉が泳ぎ、時折、風に乗って造り酒屋の麹の香りが漂ってきます。
古川のまちは、奈良時代に神社仏閣の造営に尽力した飛騨の大工=「飛騨の匠」の伝統技術が受け継がれ、今も寺や家屋の軒先に大工の目印であるさまざまな「雲」がみられます。
飛騨古川散策ガイドマップより
白壁の土蔵に沿って瀬戸川が流れています。
瀬戸川には鯉が泳ぎ、昔ながらの綺麗な景観が楽しめます。
酒蔵や古民家を改装したカフェなどがありました。
また、「飛騨古川散策ガイドマップ」書かれていた「雲」が家屋にありました。
☝これが飛騨の大工の目印の「雲」だと思います。
一般の家は撮影できないので、「飛騨の匠文化館」の雲です。
「味処 古川」で子供にソフトクリーム買って食べていると映画「君の名は」のゆかりの地であると知りました。
国指定重要無形文化財である、古川祭りの起し太鼓を叩くことができます。
家族の健康を祈りながら叩きました。
国指定重要無形文化財に指定されている「古川祭・起し太鼓」は毎年4月に2日間にわたり行われるそうです。
「国家安泰」や「五穀豊穣」を祈りながら太鼓を打ち鳴らします。
それぞれの町内の名誉をかけた裸男の激突は勇壮極まりなく、「天下の奇祭」と言われているそうです。
アクセス
おわりに
古川の町並みはとても綺麗で、散策するだけでも癒されました。
歴史と癒しのある古川でした。
2歳の娘が古川に来たことを忘れても、大きくなったらまた連れてきて「お前が2歳の時にここ来たんだぞ」と言ってみたいです。
10月の行楽シーズンを楽しみましょう!
ではまた!!